愛の花が咲くのを待っている

自分の心の深いところにある自分だけの宇宙

その宇宙には小さな魂がいつもぽつんと待っている

性別はないが、どちらかと言えば小さな女の子のような存在

いつも湖のそばで大きな木を見守っている

ずっと座って湖面を見つめて

揺らぐ葉っぱを見て佇む

自分という小さな存在に

「何をしているの?」と問いかけてみた

「人の魂の種が愛の花として咲くのを待っているの」

その瞬間に愛の花が咲く光の瞬間を私も感じることができた

蓮の花に似た幾重にもある花びらが白く輝く

愛の花はヒーリングの光で咲くのだろう

自分からの自己愛

他人からの無償の愛

みんな種を持ってその瞬間を待っている

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