月の鏡

今宵は満月

私にとって満月の日は楽しみです

 

神社に行ってお参りする時

 

神殿の鏡に自分の心を映します

 

自分が神であること

 

自分が何者でもないこと

 

全てを無に還す瞬間です

 

神社ではお願い事をするのではなく

日常生活で溜まったおりを手放すため

自分を清めるために

参拝します

 

満月は神殿にある鏡と同じ

 

たくさんの時代と

たくさんの人を

映してきました

 

夜空にある大きな鏡は

今ある自分の姿だけではなく

いくつもの世代での

自分の心を映してくれる鏡でもあります

 

満月の夜、月に向かう時

不思議と寒さを感じません

 

満月は夜道だけでなく

人の心も照らします

 

月に照らされた時

自分の中にある

葛藤を手放します

 

満月の夜は

素敵な時間をプレゼントしてくれます

 

 

今夜は皆既月食もあって

どんな気を感じることができるか楽しみです♪

 

*エグレット*

 

 

気を輝かせる

朝起きて鏡の前の自分を見た時

 

同じ自分の顔なのに

疲れている顔だったり

なんとなくいい感じだったり

日によって違うと思います

 

前の日にゆっくりしていたのにも関わらず

疲れた感じがあったり

前日、遅くまで出かけていたのに

次の日の顔は晴れ晴れしていたり

肉体の疲れとはあまり関係がありません

 

影響しているのは肉体よりも心

 

この時感じているのは

自分自身の「気」です

 

気が落ちていると

疲れて見えますし

気が輝いていると

顔も晴れ晴れとして若返った感じになります

 

気を輝かせるには

心に悩みや迷いを持たないことです

 

悩みというのは必ずといっていいほど

手放すことができます

 

重い悩みは手放して

いつも輝いていたいですね

 

 

気を感じることは

特別なことではなく

誰もが日常の中で何気なくしていることです

 

*エグレット*