四季を読むように、未来を読む

今回も日本の四季についての話から始まります

 

日本に住んでいる人は

春の次に夏

夏の次に秋

という風に季節が巡って来ることを

五感で知っています

 

冬という瞬間にいながらも

そろそろ冬も本番だとか

そろそろ寒さも和らぐ頃だなという風に

先を感じて予測しながら生きています

 

人は今という瞬間を味わいながらも

次にどんな瞬間がやって来るのか

実は意識しないところで知っています

 

また、例えば天気については

雲行きがあやしいとか

空気に雨の匂いがするとか

そういった兆候を感じて

天気予報は雨のマークはなかったけれど

傘を持って出かけるとか

そんなことを自然と日常の中で行なっています

 

人は先という未来の瞬間を知っています

 

虫の知らせとか

なんとなくとか

そんな感じで受け取っています

 

先を知ることへの恐れや

利益を思考に入れてしまうと

予感を受け取る感覚が鈍ってしまうのですが

意図しないところで

人は未来を感じて生きています

 

そして未来を感じることで

未来を変えるという可能性も持っています

 

日々の暮らしの中で

ただ感じるとる瞬間というものを取り入れることで

失った感覚を取り戻すことができます

 

誰もが自分の未来予想図を見ながら生きていくことができます

 

 

*エグレット*

 

 

 

 

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