自分の人生を愛してやまないこと

「占いは悪い結果が出たら怖いからやらない」

と言う言葉をよく聞きます

生前に用意された人生の

良し悪しを告げるのが

占いという風に思われているからでしょうか

自分で用意してきた人生のあらすじには

出来事というイベントが用意されており

それにどう行動を起こすのかが

自分の人生を生きるということになります

占い師の仕事とは

どの時期にイベントが起こるのかを教え

どうアクションするのかの選択肢を

指し示す(アドバイスする)ことです

神社の話やお札の貼り方

どこに行けば開運するなどの知識を話すことが

占い師のようにされている場合も見受けられます

そういった話はあくまで物質社会の話であり

占いではありません

世の中には怒りの感情が湧くような出来事も多々あり

テレビなどで常に話題にされています

怒りの感情を内に持つと

本来人に備わった

直感というものが降りてこなくなります

人生で起きるイベントを

運よく、楽しみながら乗り越えていくには

喜怒哀楽の喜びと楽しいを選択して

日々を過ごすことがキーポイントになってきます

1日の始まりに

今日また新たに始まる自分の人生を

愛すること

自分の人生を愛してやまない感情で

1日をスタートすることが

開運です

自分の人生を愛してやまない感情で毎日をスタートして

波動を高めることは

誰にでも出来る、誰にでも備わった能力です

*エグレット*

時間の許す限り

エグレットを訪れる方の質問の多くに

「自分は何のために生まれてきたのか?」

というものがあります

哲学的な質問でなかなか親しい人同士で話題にできるようなものではないと思いますが

人生の中で誰もが考える時を迎える時期があります

質問の答えは“経験を積むため”です

人生のあらすじは自分で決めて生まれてきます

良い出来事も悪い出来事もすべてです

その出来事にどうアクションするか

どう反応するかが

今回の人生を決めていきます

定まった道を歩かされているように感じる方もいますが

自分で選んで歩いています

そして人生という道を歩きながらハートは磨かれていきます

波動を高め、クリアになってまた還っていくためです

大きな出来事や何か成し遂げることだけが

ハートを磨くわけではありません

日常の一つひとつを大切にすることが魂をクリアにしていきます

綺麗な景色を見ることだけでも波動は高まります

歳をとってもずっとこの世を離れる瞬間までハートを磨き続けることができます

家の中に差し込む陽の光にも波動を高める美しさがあります

セミの声をうるさいという方もいますがセミの声も地球を癒す音であり

それを聞くことによって体は癒されているのです

景色を見て愛を溜めることを時間が許す限り続けます

それが自分の生まれてきた意味でもあるからです

*エグレット*

自然は用意している

昨日から風が強く吹いている

緑に茂った葉っぱを木々が大きく揺らしている

風を受けて葉っぱを揺らし続けている木と話してみた

「風が強くて大変だね」と私が話しかけると

「雨が大切なように風も大切なんだ。

雨は活力を与えてくれて木を蝕む虫を落としてくれる。

でも雨だけだと葉っぱの上に隠れてしまう虫もいる。

風は葉の表も裏も揺らして必要量の虫を退治してくれたり、菌を吹き飛ばしてくれる。」

そして「人間が使う殺虫剤という薬なんて必要がない。自然は全て用意してくれているんだ。」と

自然が用意してくれる雨、風、太陽

とても上手く回っている

地球の皮膚だと言われている木の伐採が続く中

確かに異常な雨や風が続く

木があれば吸いとってくれたであろう水や

木があれば弱めてくれたはずの風が人を直撃する

人は木を1本植えるだけで富を約束されるという言い伝えもある

自分の肌を労るように地球の肌も労ってあげたい

*エグレット*

自分を充実させる

日常の中で自分を優先させて考えてみる

自分がしたいこと

興味があることをどんどんやってみる

行きたいお店や

体験してみたかったことを

友達とのスケジュールが合う日まで待たない

自分が今これだと思うことには

自分一人で真っ直ぐに向かってみる

自分が充実してくるとどんどん心が膨らんでくる

心が満タンの人をよくオーラが輝いていると言ったりする

熟した木の実に鳥や虫が集まるように

よく実った心にも幸せのしるしが集まってくる

*エグレット*

愛の花が咲くのを待っている

自分の心の深いところにある自分だけの宇宙

その宇宙には小さな魂がいつもぽつんと待っている

性別はないが、どちらかと言えば小さな女の子のような存在

いつも湖のそばで大きな木を見守っている

ずっと座って湖面を見つめて

揺らぐ葉っぱを見て佇む

自分という小さな存在に

「何をしているの?」と問いかけてみた

「人の魂の種が愛の花として咲くのを待っているの」

その瞬間に愛の花が咲く光の瞬間を私も感じることができた

蓮の花に似た幾重にもある花びらが白く輝く

愛の花はヒーリングの光で咲くのだろう

自分からの自己愛

他人からの無償の愛

みんな種を持ってその瞬間を待っている