お告げ

以前といってもだいぶ前の話ですが

その頃はいろんな人と話すことがそんなに好きではありませんでした

気の合った仲間同士の話はもちろん楽しかったのですが

価値観の違う人の話や自慢話など

そういったものが苦手でした

 

今は違う価値観を聞けることに感謝があり

自慢話も価値基準が違うからこそおこりうることだと思うと

その会話にも楽しみが生まれます

 

今ここに生まれてきて

個人という肉体を持って生きている

 

だからこそ

それぞれの価値で物を見たり、話をしたりする

そのことに愛おしい気持ちを持てるようになりました

 

もちろん自分が知りたくない情報は

聞かないという選択肢があります

 

矛盾してるようですが

聞かないという意思があるからこそ

お互いの会話を楽しむということが出来ます

 

特にここ1年くらいのことなのですが

お告げのような会話が訪れることがありました

もともと正夢は見ることが多かったのですが

それとは別に

昼間街を歩いていると

「ここに行って見るといいよ」と話しかけられることが度々ありました

近くの飲食店のこともあれば

とても遠くの観光地であったりと

どうして見ず知らずの私に

熱心に勧めて来るのか

最初はちょっと警戒心を持ってしまいました

 

その時話してくれた人達のことを思い出すと

本人が普通に話したようには思えないことに気づいてきました

何か伝えようとして口を貸してくれた

そんな風に思います

まるでロールプレイングゲームの村人Aがいきなり情報をくれた

そんな感じなんですね

実際言われた通りにして見ると

自分にとって気づきがあることばかり

私に話してくれたご本人はきっと私に話したことも覚えてはいないでしょう

なぜならきっと本人の意思ではなかったから

 

日常の会話にもスピリチュアルが溢れています

*エグレット*

 

 

 

 

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