変わらないもの

昨日までは夏のような暑さでしたが

今日は雨でした

 

東京も梅雨入りしたようです

 

駅からの帰り道

いつもはバスを使う道ですが

傘をさして歩いて帰りました

 

霧雨のような夜の雨は

なんだか気持ちも洗い流してくれるようで

雨の夜道を楽しみながら歩きました

 

雨を楽しんでるなと感じた途端

子供の頃のことを思い出しました

 

長靴が好きな子供って多いと思いますが

私も子供の頃は長靴が好きでした

 

私の長靴は赤い色の

姉のお下がりでしたが

どうしても黄色い長靴が欲しかったのを覚えています

 

黄色い長靴と黄色い傘をくるくる回して歩くことに

なぜか強い憧れがありました

 

大人になってから履くと

長靴ってそれほど履き心地の良いものではない気がしますが

子供の頃は長靴が好きで

雨の日は長靴を履いたら

スキップしなくちゃならないと本気で思っていました

たしか水たまりでよく転んでいたと思います

 

長靴でスキップして

傘をくるくる回す

 

そんなことをしてたらほとんど体はびしょ濡れですし

道でやったらきっと今の時代怒られるでしょう

 

子供の頃の私は一人で

雨が降ると空き地に

赤い長靴を履いて

赤い傘を回しに出かけました

 

赤いと気分が乗らなくて

かなり不満だったのも覚えています

 

その頃の私は

雨の日に対する意気込みがありました

 

ですが、小学生になって通学する頃には

雨に対する情熱もなくなってしまい

雨の日はただ面倒な日に変わってしまっていました

 

日常に追われることが増えるからでしょう

怒ったり、哀しんだりすることが大人になると増えてきます

子供の頃はただ楽しむことに夢中でしたし

夢中で楽しむことを探していました

 

もぐらに会えると思って土の中を掘ったり

 

カエルのお腹が触りたくてカエルを捕まえてみたり

 

タンポポの綿毛をアメリカまで飛ばそうとしてみたり

 

雨にワクワクしていた子供の頃の気持ちや

色々なことを思い出しながら歩いていたら

あっという間に家に着いてしまいました

 

今更ながら

ちょっと変わった子供だったなあと思いますが

今は、変わった大人になっただけなんでしょう

 

時は流れていますが

変わるもの

変わらないものが

いつもそばにあります

 

 

*エグレット*

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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