子供の頃、やってはいけないと思いながらも
やってしまった遊びがあります
三面鏡の扉を2つ向かい合わせにして
その中に顔を入れて鏡の奥を覗くこと
誰に注意された訳でもないのに
「してはいけないこと」と感じていました
怖いもの見たさ、ホラー映画を見るような感覚で
時々三面鏡をいじっていました
三面鏡の右側と左側の鏡を向かい合わせて
永遠に続く鏡の道を作っては、中を覗いていました
何かあったらすぐに逃げれるように
決して座らずに、足は中腰にして覗きました
1日に何度もやってはいけないと自分の中にルールを設け
鏡を覗いた後は、逃げるように人のいるところへ行きました
もちろん普通に髪をとかしたり洋服を着た時など
日常的に三面鏡を使っていました
ですが合わせ鏡にすることは
「しちゃいけないこと」と感じていました
引越しの際に三面鏡を処分することになった時には
もう合わせ鏡の誘惑に駆られずに済むと思うとほっとしました
合わせ鏡は今思い返しても怖い遊びです
家の中には鏡をあまり置かないようにしましょう
洗面台や玄関の靴箱の扉の裏などに鏡があれば十分です
部屋に姿見をおく方がありますが、お勧めしません
鏡は狭い場所に置いて
決して住んでいる様子が見渡せるようにしないことです
鏡は通り道になります
方角や土地柄など、相まって次元の通り道になることがあります
鏡がどうしても部屋の中にあって動かせないような時は
パワーストーンを置いたり、植物を置いたりして
こちら側が生き物の世界であることを示すようにします
ただその場合、石のパワーはなくなりやすいので浄化などをまめにするようにしなければなりません
植物は枯れやすくなるでしょう
鏡に布をかけるなどの応急処置の方法もありますが
私は布を外す時が怖くなってしまいますので
鏡自体を置かないようにしています
玄関の扉と鏡が合わせになっているのも良くありません
また壁を隔てて合わせ鏡になっていないかも注意しましょう
ビジネスホテルなどは、鏡が合わせになっていることがあります
以前出張先で泊まったホテルが
何か居心地が悪いと思ったら
壁に括り付けられた姿見と扉を開けたシャワールームの鏡が合わせ鏡になっていたことがありました
扉を閉めて間に物を置いてやり過ごしたことがあります
敏感で見えやすい体質の子供には
怖い夢を見てしまうことがありますので
夜は鏡を見せないほうが良いです
鏡や鳥居などは次元を隔てるアイテムであり
次元を繋ぐアイテムにもなります
*エグレット*