次元の旅

人は生まれる際に

前世の記憶を置いてくると言います

その場所は月だと言われていたりもします

 

私は僅かですがいくつかの記憶が混在しているので

どこを持ってきて、何を置いてきたのかがよくわかりません

でも、月を見て思い出すことが今でも時々あります

 

皆さんも初めての風景を見て懐かしくなることがあると思います

その場合は前世で似たような風景を見たからという場合もありますし

未来の自分が、今この時を思い出しているからという可能性もあります

 

海を見て

子供の頃の海水浴を思い出したり

去年の海を思い出したり

次はハワイの海へ行こうと思ったりするとします

 

その時は既に

いくつかの次元に自分を存在させています

 

過去を思い出すことで

今と過去に自分を置いています

過去から見ると

未来の自分が来ていることになります

 

未来を思い描くと

過去の自分を未来へ置いていることになります

 

引き寄せの法則などにも通じていることになります

また、これを日常的に行うことで未来予知の感覚がつかめるようになります

 

時間、次元は重なって混沌としたものなので、規則性はなく

 

過去

現在

未来

 

という順番ではありません

 

自分次第で

未来

過去

現在

と順番を変えることができます

 

現在の悩みにとらわれていると

こう言った時間の旅は難しくなります

 

心を軽く

スッキリとさせることで

次元の旅が可能になります

 

次元の旅は

人生を思い通りに生きる

ということにつながります

 

 

*エグレット*

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風を通して波動を上げます

私は人の気を感じる力が強いので

いいものも悪いものも取り込んでしまいます

 

悪いものが入ると身体が重くなったり

痛くなったりするのですぐにわかります

 

低い波動が入ったら

ヒーリングや瞑想で取り除きます

または、気の流れが強い場所にいくとなおります

 

例えば

自然の木々の中

神社などがそうです

 

最近は神社などに悪い気を無意識に置いて行く人がたくさんいますが

悪い気は落として行くのではなく

気の流れを入れて吹き飛ばします

 

落とした隙間には

すぐにまた低い波動で埋まってしまうからです

 

よい気を入れて吹き飛ばすのは

どういうことかというと

風が吹いてチリが飛んでなくなるイメージです

 

小さくなったチリはやがて自然に溶け込んでいきます

 

今の時期は台風が過ぎたあと

空は高くてきらきらしてすがすがしい空気になっています

草の匂いが強くなって

人の残した生活の臭いが消えていますね

 

残念なことに

レジ袋や壊れた傘、ペットボトルなどは

汚らしく残ってしまいます

人が人工的に作り出したものは

自然も浄化することは出来きません

 

気についても同じことが言えます

「ちょっと疲れたなあ」とか

「なんとなく物悲しい」とか

そんな気持ちの変化は

心に風を入れて

気持ちを入れ替えることができます

 

怨念や怨みに変わってしまった低い波動は

消すことが難しくなります

 

日頃からひとつのことにこだわらずに

心には風を通すようにします

 

例えそれが

生活のメインになることだとしても

こだわりを持たないようにします

 

「まあいいや」

そんな柔らかい気持ちでいることが必要です

 

仕事、恋愛、子育て、介護、離婚

日々の悩みがあったとしても

ひとつにこだわらず

風を通すと

人生をよい風向きに変えることが出来きます

 

世間体とか

常識とか

こうでなきゃいけない

という枠組みを捨てて

 

自由な心に風を通します

 

 

*エグレット*

 

 

 

 

シフトチェンジ

タローデパリのセッションでは

人生のターニングポイントをアドバイスしています

 

「なぜそうなるの?」と言われると

「宇宙の概念だから」

とでも言ったらいいのでしょうか?

 

占いとも違う

自分で人生を掴みとっていくアクティブさを備えているのが

タローデパリの特徴です

 

人にはターニングポイントがあります

 

子供の頃だったら

卒業式、入学式を終えると

3月までは小学生だったのが

4月からはいきなり中学生になって

日数的には何の変化もないはずなのに

なぜか、大人びたりします

 

大人になってくるとはっきりとした境目はありません

でも何年か経って

自分を振り返った時に

あそこが自分の変わり目だったと気づく時があります

 

誰かに言われた一言が

自分の方向性を変えたり

 

何かを見たことが

自分の世界観を変えたり

 

そういったシフトチェンジに入るきっかけは

必ずしも非日常的なことではありません

 

朝起きて朝日を見た時

 

突然の雨に降られた時

 

綺麗な花を見たから

 

感動する映画を観て

 

どんな出来事が

人生にきっかけを与えるかは

あなた自身にあります

 

いつでもシフトチェンジが出来るように

心の準備をしませんか?

 

 

*エグレット*

タローデパリセッション

1時間 10,000円

 

 

 

 

 

 

 

視点を置く場所

視点はなるべく遠くに置きます

 

遠くを見るということです

 

道のずっと向こう

 

雲の向こう側

 

遠くに視点を置くと

猫背だった姿勢も

いつのまにかシャンとしています

 

考え事や悩みがあると

なかなか遠くを見て

外を歩けないものです

 

心の視点も遠くに置きます

 

今の季節だったら

秋の始まりを感じますが

同時に冬の賑やかさや凍えるような寒さを想います

 

冬を通り越して春の彩でもいいですし

 

来年の夏の暑さを想ってもいいでしょう

 

その時のあなた自身のことも考えて見てください

 

確実に時を重ねています

 

今と全く同じでしょうか?

 

きっと何か違っているはずです

 

行きたい場所を訪れていますか?

 

やりたいことは達成できましたか?

 

日常の忙しさにバタバタしたり

家族といざこざがあったり

仕事で悩みがあったとしても

 

遠くに視点を置いた時に

今の悩みを持ち続けているのでしょうか?

 

遠くに視点を置くことで

今、本当に必要なことだけを考えることができます

 

 

*エグレット*

マインドフルネスになれる瞑想ワークを行なっています

興味のある方はお気軽にお問い合わせください

 

必要なものだけを選びます

今この瞬間が未来を作ります

 

過去にしてきたことが

今に影響しているように

今選んだことが先の未来に繋がります

 

なんだか怖く感じてしまいますが

とても簡単なこと

 

チューリップを植えたら

春にチューリップが咲きます

 

赤いチューリップだと思ってたのに

もしかしたら黄色が咲くかもしれません

 

春を思えば、ワクワクします

 

何も植えなかったら

決してチューリップは咲きません

スミレを選んだら

スミレが春を彩るでしょう

 

今自分に必要なものと

そうでないもの

 

瞬間瞬間に選びとっていくことが

未来を形作ります

 

 

*エグレット*

あなたが心地いいと思えるものを選ぶお手伝いをします

心に留めているもの

小さい頃

体が弱かった私は

家で過ごす時間が多い子供でした

 

両親が自営業でしたので

働く姿を見ながら

主に一人遊びをしていました

 

時々父親が

思いついたように話してくれました

 

「人を傷つけるような事を言ってはいけないんだよ」

 

「どんな職業にも誇りがある、決して人を見下してはいけない」

 

まだ幼稚園に行く前でしたので

3歳頃の記憶です

 

どんなに小さくても

大人の言葉で話してくれました

 

私は人の顔が覚えられないことと

ひどい方向音痴です

 

脳に障害があるんじゃないかと

悩んだこともある程

 

反対に人並み外れた能力があり

それは

感じる感覚と

記憶力です

 

3歳頃の記憶

どういう状況で

どんな天気で

相手がどんな顔をしていたかまで

憶えています

 

感じる感覚と記憶力が人と違う点は

つい数年前までは気づいていませんでした

 

子供の頃の話に戻りますが

私の家の隣にはいとこが住んでいました

 

朝から遊びに行ったり

出かける時について行くこともありました

 

近所にいる同年代の子の家でも同じようにしようとした時に

「隣の家は父親の妹が住んでいて、いとこ同士と近所の友達とでは付き合い方が違うこと」

などを父親が話してくれました

 

周りの人はよく

「子供にそんな難しいことを言ったってわかるわけないよ」

と言っていましたが

きちんと説明してくれることは私の心の中に残りました

 

よく店の手伝いをしました

かえって邪魔だっただろうと思うのですが

きっと勉強の一つだったのでしょう

 

ある日、店の商品を落としてしまいました

6歳頃だったと思います

 

「それには80円の価値があってね、たとえ80円でもそのお金で暮らしているんだよ」

 

悲しくなった私は

自分のお財布からお金を出して弁償しようとしました

 

すると父に

「そのお金はあなたのお金じゃないから受け取れない」

と言われてしまいました

「お年玉やお小遣いは人からもらったお金

人が汗水垂らして稼いだものをもらっただけ

あなたがいつか自分の力で稼いだお金で弁償しなさい」

 

子供に難しいこともきちんと話すということは

存在を尊重してくれているということ

だから余計に憶えているのだと思います

 

両親は長男と長女でしたので

早くに家を出て働いて結婚しました

とても若い両親でした

 

小学校に上がった時の記憶です

「お父さんもお母さんも勉強のことは教えてあげられない

だからわからないことは学校できちんと聞いてきてね」

 

何度も何度も心配そうに言われたので

自然と自分から勉強するようになりました

 

学生時代に両親からは一度も勉強しなさいと

言われたことはありませんでした

 

そんな両親が昨日でお店を閉じました

 

夜、携帯にメッセージが入っていました

 

「今日でお店閉めました。ちょっと寂しいです。」

 

私は

「お疲れさまでした。お店をやりながら育ててくれたこと、感謝しているよ。ありがとう」

と返信することができました

 

感謝の気持ちは

ずっと心の中にありましたが

それを言葉にすることは今までありませんでした

 

まっすぐに伝えられたこと

 

本当に感謝しています

 

*エグレット*